
加害者変容理論
Theory
Welcome
はじめに
「悪意のない加害者」としての、あなたへ
このページを開くことができたあなたに、心からの敬意と感謝を表します。今あなたは、様々な思いを抱えながらこのページを読んでいるのだと思います。
「変わるといっても、何を変えたらいいのかわからない」
「どうやって変わればいいのかわからない」
「そんな努力をしてまで、自分が変わることに意味はあるのだろうか?」
そんな不安や戸惑いがあって尚、この加害者変容理論を開き、そしてこれを読み始めること自体に、とても勇気が必要だったと思います。
自分でも名前をつけることが難しいほど多くの、複雑な気持ちがあるでしょう。それを乗り越えても、この理論を読み進めていこうという覚悟に、その願いに、確かに応えていくために、あなたが「大切な人を大切にできるようになるための」理論です。
Six BASICs
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Publication
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2組のカップルのエピソード
加害者目線だけではなく、被害者パートナーの方も交えた、「加害」と「変容」についてのエピソードです。
Background
GADHA加害者変容理論について
哲学基盤の理論
Alasdair MacIntyreならびにHans Jonasの哲学を基盤とした「自他共に、持続可能な形で、ケアし合い、美徳を発揮できる関係」を構築するための理論です。
代表のえいなかが、自身の変容のために必要とした様々な知識を統合して構築した独自の理論となっています。
人間を「世界を解釈する、傷つきやすく不完全で、依存的な存在である」と考え、そこから他者と関係する責任とその実践について議論を展開します。
理論の独自性
一般的な加害者向けの様々なプログラムと異なり臨床・発達心理学を基盤としていない(敬意を持って参照はさせていただいております)ため、既存の方法とは相性が合わず、変容が難しかった方にも機能しえます。
とりわけ細かな定義が気になる方、どのような論理構造によって理論を構築しているのかが気になるような方には極めて有効である可能性があります。
実践での有用性
一方、「理論もいいけどそれ以上に実践が知りたい」方からも高い評価をいただいています(プログラムの評価はこちら)。
それは、抽象度の高い議論(例えば認識とは何か、という次元)から、極めて具体的な実践(こんな時どんな言動が有効なのか、という次元)まで、一貫した説明が可能だからです。
例えば「ケアする」「気遣う」といった理解の難しい概念も、加害者変容理論では明確に定義し、その具体的な言動のプロセスを明示します。
GADHA以外の考え方
GADHAの他にも、加害者向けのさまざまな理論が存在しています。ぜひ他の組織・プログラムも見てみてください。日本で長く活動されている組織・活動をいくつか紹介します。
他にもさまざまありますので「DV プログラム」などで検索してみてください。
GADHAは心理学ではなく哲学をベースにしている点、代表も当事者である点などが特徴です。
- StepsGADHA旧理論はこちらから読めます12 juin 20214 mai 202125 avril 2021
Learning Journey
GADHAの学び方
1加害者と指摘されたすべての人に読んでほしいページをまずは読んでみてください。
3より深く学ぶために無料のオンラインコミュニティやイベントに参加しましょう。
Contact
コミュニティ参加申し込み
取材関係の問い合わせなど
Quick Answers
1.変わるといっても、具体的に何をどう変えたらいいのか?
加害をすることは悪いことだ、自分が間違っているのだと気づいたとしても、ではここから何をしたらいいのだろうか?
それがわからない限り、変わることはできません。
ですが被害者の方にとっても、具体的に何をどう変えたらいいのか説明するのはとても難しいことなのです。
それは何故なのでしょう?
「加害とは何か」「ケアとは何か」を一般の人が言葉にすること自体が困難だからです。
困難だからこそ、「規範編」ではそれを明確に伝えていこうと思います。
詳細はこちらをご覧ください。
2.変わるといっても、具体的にどうしたら変われるのか?
加害をケアに変えたら良いということが理解できても、すぐに上手くいくことはないでしょう。
「わかっていてもできない」ということが山ほどある中で、「変わるためには具体的にどうしたらいいのか」ということがわからないのですから、結局行動に移すこともできません。
それはとても辛いことですので、変容を妨げる大きな原因のひとつにもなります。
「変容編」ではその「どうしたらいいのか?」にも明確に応えていきます。
詳細はこちらをご覧ください。
3.大変な思いをしてまで、変わることの意義があるのか?
こうすれば変われるという具体的な行動は理解できても、変容に取り組むことはとても辛そうに思えるかもしれません。
そのような辛い思いをしてまで変わることの意義があるのだろうか?
多くの人がそう考え、苦悩する点だと思います。どうしたらいいのかがわからない。
わかっても変われるのかがわからない。
変わり方がわかったとして、それほどの努力をする意味はあるのだろうか?と。GADHAは、加害者変容のゴールは「幸福になること」だと考えています。
努力の目的は幸福になることです。
加害者は最初に述べた通り「自他共に持続可能な形でケアする能力が未発達であるがゆえに、関わる他者に加害してしまうことで、親密な他者を不幸にしてしまい、関係が終わることで孤独になり、最後には自分を不幸にする人」です。
他者を幸せにすることを通して得られる幸せに辿り着くことを、GADHAは目指します。
詳細はこちらをご覧ください。
© 2021
































