• 「99%離婚 モラハラ夫は変わるのか」特設ページ

    中川瑛・原作、龍たまこ・漫画 KADOKAWA

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  • Warning

    原作者から被害者の方へ

    この漫画にはリアルな加害/被害のシーンが描かれています

    モラハラ・DVの被害を受けた方々は、自覚の有無に関わらずトラウマを抱えているケースが少なくありません。本書で関連した描写を見ることでフラッシュバックが生じたり、心理的なダメージが表面化する危険性が十分あり、読まれる際には安全・安心な状況や環境を確保されることを推奨させてください。

    被害者の方向けのページ

    被害者の方には加害者変容を支援する義務も責任もありません

    本書はモラハラ・DV加害者変容に関する書籍です。「加害者は変われる」と聞いた時、自分にもっとできることがある/あったのではないかとか、自分に至らないところがあるのがダメなんだ、とご自身を責めてしまう方がいらっしゃいます。

     

    しかし、被害者の方には加害者変容を支援する義務も責任も決してありません。関係の終了や距離をとることは決して悪いことでも間違っていることでもないことを強調させてください。

     

    ただしそれらが相手からの攻撃に繋がるトリガーになる恐れもあり、被害者支援の団体やコミュニティにアクセスすることも推奨させてください。

    被害者の方向けのページ

  • Message

    作者からのメッセージ

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    龍たまこ・漫画

    「中川瑛(えいなか)さんからこの物語の原作を頂いた時、『これは絶対世に出すべきだ』と感じ、漫画という形にすることで、出来るだけ伝わりやすくすることを目標に取り組んできました。加害者目線をここまで深く掘り下げた漫画はなかなかないと思います。是非、コミックとして楽しんでいただき、『加害者は変われるのか』見届けて頂ければと思います。」

     

    著者プロフィール:3人の子どもを育てるマンガ家。1981年生まれのシングルマザーで、保育士の資格を持つ。ライブドア公式ブログ「新・規格外でもいいじゃない!!-シングルマザーたまことゆかいな子ども達-」をほぼ毎日更新中。著書に『規格外な夫婦』(宝島社)、『母親だから当たり前? フツウの母親ってなんですか』(KADOKAWA)がある。
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    中川瑛・原作

    「たまこさんのお陰でとっても素敵なコミックになりました! 原作の文章を遥かに超えた迫力があり、感情がたくさん揺さぶられました。多くの方に手をとっていただける形で加害者変容について発信できることを本当に嬉しく思います。一人でも多くの方が自分の加害性を自覚し、なによりも自分自身の幸福のために、学び変わるきっかけになることを願っています。」

     

    著者プロフィール:モラハラ・DV加害者変容に取り組む当事者団体「GADHA」代表。妻との関係の危機から自身の加害性に気づき、ケアを学び変わることで、幸せな関係を築き直した経験から団体を立ち上げる。現在は加害者個人だけではなく、加害的な社会の変容にも取り組んでいる。
  • Coming Event

    出版を記念して様々なイベントを開催中です!!

    ハッシュタグ「#99パー離婚」にいただいた批判と応答はこちらをご覧ください

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    2023年6月16日金曜日20:00-21:00

    『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』著者で作家のアルテイシアさんと「ヘルジャパンは変わるのか」をテーマにブックトークを開催いたします。

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

     

    これまでのイベントアーカイブはページ下部にございます。

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    2023年3月25日土曜日20:00-21:00

    「名もなき家事妖怪」著者で漫画家のカワグチマサミさんと、「ぶつかりあってもいいじゃない」をテーマにブックトークを開催いたします。

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

     

    これまでのイベントアーカイブはページ下部にございます。

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    2023年2月18日土曜日20:00-21:00

    漫画の龍たまこさんと原作の中川が、GADHA内の読書会でシェアされた感想について語る会を開催します。

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

     

    これまでのイベントアーカイブはページ下部にございます。

  • Recommendation

    コミックを読んでくださった方々からの推薦メッセージ

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    弁護士 小魚さかなこさん

    この国では、殴る蹴るがDVだと思っている人が少なからずいて、子どもを連れて家を出て行くママたちに、「連れ去りだ」「誘拐だ」という言葉が投げつけられてて、「DVは夫婦の問題で、親子の問題ではない」と言う人までいて、「おかしくない??」と思い、Twitterで発信を始めたところ、「無能」「低脳」「自称弁護士」「バカ」「アホ」「ブス」など散々言われ、一周まわって、やっぱり、「おかしくない??」って思ったときに出会ったのがえいなかさんでした。この漫画は、絶望の中の希望の光。全人類に読んで欲しいです。

     

    twitter @Ksakanako

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    『これからの男の子たちへ』著者 弁護士 太田啓子さん

    モラハラ加害者が離婚に至る事案を多くみていると「今まで変われるチャンスはあったはずなのに」「モラハラ加害者が変わるためには何が必要なのか、何が足りないのか」と考えずにいられません。おそらく重要なのは自分の加害性に向き合う勇気と、自分の弱さを認め、開示できること。

     

    でもそれを一人でやるのは大変で、仲間がいると理想的だし、フィクションでもいいからロールモデルがほしいところ。と思っていたところ、そのロールモデルの歩みを体験できる一冊が誕生していました!

     

    モラハラ加害者が変わろうとすることを支えるストーリーだと思います。痛くても、苦くても、読んでほしいです。

     

    twitter @katepanda2

    GADHA代表との対談動画はこちら

    『これからの男の子たちへ』(amazonに飛びます)

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    『叱らなくていい子育て』著者 保育士おとーちゃんこと須賀義一さん

    長年、子育てする家庭に関わってきてこうした現実をたくさんみてきました。

     

    ここに描かれているのはパートナー間のあり方だけではありません。親との、子との、そして自分自身との向き合い方です。気づくことで防げる失敗なら誰しもがあらかじめ気づいておきたいと思うことでしょう。

     

    本書はそうした気づきの本になっています。対人関係の問題に直面している人はもちろんですが、「私は大丈夫」と思えている人も手に取ってみて欲しいです。もしかすると、自分の心の中に向きあうことがしんどくておおいをかけて隠していたものが、氷が溶けるようにラクになる感覚にであえるかもしれません。

     

    twitter @hoikushioto

    GADHA代表との対談動画はこちら

    叱らなくていい子育て』(amazonに飛びます)

  • GADHA内読書会での感想

    奥さんとお子さんの気持ちや感じたシーンが自分の妻と子供も同じ気持ちだったのかもしれないと思うとすごく辛く心苦しい気持ちになり読み続ける事ができなくなる事がありました。でもそれが自分のした事だと受け止め何度も読む様にしています。

    GADHA内読書会での感想

    鳥羽課長が大きな大きな存在だったなあと。離婚し子供とも会えていない、けれど、翔の異変に誰よりも気づき親身にケアしようとするその行動がとても尊いと感じました。こういうふうに生きることもできるというロールモデルとしての可能性を見ました。

    GADHA内読書会での感想

    自分が妻に行ってきた加害や親から受けてきた被害のフラッシュバックがありキツい部分がありましたが、加害も被害も連鎖させないように加害者の責任として向き合いたいと思いました。

    GADHA内読書会での感想

    人それぞれ育ってきた環境・背景は違えど、この本についての感想で共感できる部分を皆さんが持っていることに「自分と同じ仲間がいるんだ」という安堵の気持ちと、自分も変わろうとする心持ちがいっそう強くなりました。

    GADHA内読書会での感想

    自覚のない加害者が加害やケアについてわかりやすく学べる良い1冊です。

    GADHA内読書会での感想

    自分のことを書いているのかと思いぐらい、リアルな内容でした。被害者側の心情描写は、まるで妻のことのようで、自分が、妻の傷つきを軽く見ていたことを認識しました。自分は酷いことをしてきているという実感が湧きました。

  • 「99%離婚 モラハラ夫は変わるのか」の原作を読む

    マンスリーサポーターの方々限定で、本書の原作となったプロットを公開させていただきます。龍たまこさんの演出力・漫画力が本当にすごい…と実感されるかと思います。話の流れやボリュームなどの制約条件のために描かれなかったシーンや設定も色々明らかになっておりますので、ぜひこちらのページからご覧ください。

     

    「変わりたいと願う加害者」のための当事者団体であるGADHAは、マンスリーサポーターという仕組みを持っています。できるだけ多くの方にハードル低くGADHAのコンテンツを発信しながら、同時に持続可能性を担保することを目的としています。ご関心のある方はぜひこちらよりマンスリーサポーターの詳細をご確認ください。

  • Event Archive

    出版を記念した様々なイベントの記録をご覧いただけます。

    ハッシュタグ「#99パー離婚」にいただいた批判と応答はこちらをご覧ください

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    2022年11月19日土曜日20:00-21:00

    Amazon予約販売開始当日に、記念オンラインライブを開催します!

     

    ハッシュタグ「#99パー離婚」も活用してコミュニケーションを取りながら進めて参ります。

     

    当日は「コミックを作るまでの流れ」や「このコミックに込めたメッセージ」などについてお話しします。

     

    アーカイブ視聴のリンクはこちらです。

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    2022年12月26日月曜日20:00-22:00

    発売開始となる12月26日に、ネタバレを解禁した上で、実際にGADHAのパートナープログラムに参加したお二人を交え、リアルな体験談、その葛藤も喜びも、すなわち「1%の希望」を発信します。

     

    ハッシュタグ「#99パー離婚」も活用してコミュニケーションを取りながら進めて参ります。

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

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    2022年12月27日火曜日20:00-22:00

    『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!』著者の水谷さるころさんと、「キレちゃう夫も変わるのか?」についてお話しいたします。

     

    ハッシュタグ「#99パー離婚」「キレちゃう夫」も活用してコミュニケーションを取りながら進めて参ります。

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

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    2023年1月14日土曜日20:00-22:00

    漫画の龍たまこさんと原作の中川が、いただいているAmazonレビューについて熱く語らせていただく会を開催します。

     

    1人でも多くの方に届いて欲しい本書。アマゾンで買い物をするときにレビューを見ない方はいない…と言っても過言ではなく、レビューコメントには心から感謝しております!!

     

    当日(アーカイブ視聴も可能)のリンクはこちらです。事前にチャンネル登録いただくと通知がいきますのでぜひご登録ください!!

  • FAQ

    よくある質問と回答

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    99%離婚

    モラハラ夫は変わるのか

    中川瑛・原作、龍たまこ・漫画
    KADOKAWA
     
    「おれは仕事も家庭もうまくやっている」エリート会社員・翔がある日帰宅すると、家の中は真っ暗だった。
    「どういうことだ?」この時すでに、【99%離婚】という状況になっていたことに、彼は全く気付いていなかった。

     

    傷ついてばかりできた妻・彩。自分がモラハラ被害者と気づいた彼女は、娘を連れて家を出ていた―。

     

    「モラハラ夫は変わらない」世間ではそう言われています。これは、変わりたいと必死でもがく、一組の夫婦の物語です。

     
    2022年12月26日発売

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    若者のための

    死の教科書

    青文舎 2022年11月30日発売
     
    GADHA代表えいなか(中川瑛)が直面した「僕(のような人間)は子どもを持つことが許されるのだろうか?」という問いに悩み、葛藤しながら応じる論考が収録。
     
    自分の遺伝・環境要因から生じた何かを次の世代に残すことを恐れている人、この加害的な社会に新しい命を生み出すことに罪悪感がある人と共に考え続けていくための1冊。
     
    監修・島田裕巳(宗教学者)

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    孤独になることば、

    人と生きることば

    中川瑛・著
     

    人が離れていってしまう、あるいは人から離れてしまう。長期的に、無理がなく、一緒にいてくつろげる幸福な関係を人生において持つことができない。自分の弱さや喜びを安心して分かち合え、またその人の醜さや嬉しさを分かち合ってほしいと思える人間関係を持てない。

     

    それが孤独です。

     

    人と生きていきたいのに、孤独になってしまう。
    人はいずれみんな自分を捨ててしまう。
    自分は誰にも愛されない。

     

    そんな孤独への不安に苦しんでいる方。そんなあなたに本書を読んでいただけたら、本当に嬉しいです。

     
    2023年3月29日発売

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