Event
GADHAオンライン当事者会
About
GADHAオンライン当事者会とは
どんな会?
すでに離婚や別居に至っている方から、自分の加害性を自覚して誰かと話したい人、まだ疑心暗鬼だけれども自分に加害性があるのかもしれない…と悩んでいる人、どんな人でも気軽に参加できる会です。
準備も不要、予約も不要、見学も可能、オンライン、完全無料のイベントなので、GADHAの活動の中でも敷居が低く、GADHAに最初に触れるためにおすすめの会となっています。
参加のためにはslackへの参加(無料)を必須としています。
何をする会?
GADHAオンライン当事者会は、以下のように進行します。
1.自分のことについて語る
2.コメントしたい人がその話を受けて語る
人数にもよりますが、2-3分ほどで自分の話をした後は、6-8分ほどそれについて他の参加者と自由に語り合います。チャットで参加される方もいます。
なんのための会?
自分の加害性について、普段の知り合いとは中々話せません。ついごまかしたり、相手も悪いかのように話してしまいますよね。でもGADHAの当事者会はみんなが自分の加害性を自覚しています。
誰かに自分の加害を「正当化」してもらうために話すのではなく、「ではどうしたらいいんだろうか?」「これが加害ならどうすれば加害じゃなくなるんだろうか?」と話すことができる非常に稀有な場です。
Transition Process
当事者会は「加害経験の共有」「変容の苦しみの共有」「変容の報告」などを行うことで、その変容を支援します。
Object
2つの対象と目的
対象者1
加害者変容の苦しみを感じながらも変わろうとする人・こういうことをやってしまうという加害体験共有(問題の自覚)
・頑張っているけどなかなか報われなくて苦しい…(変容の困難)
・こんな変化がありました! という変容報告(成功の共有)
上記を通して、「苦しみも喜びも分かち合うことで、もう少し頑張ってみよう」と思える場です。
対象者2
まだ加害者としての自覚が薄く、半信半疑な人・aの人が真剣に自分の加害性と向き合っていたり(問題の自覚)
・変容の苦しみを分かち合うということを知ったり(変容の過程)
・その変容の成功体験と関係改善をシェアされたり(目的の理解)
上記を通して、「自分も加害性を持っていて、しかし変わって、幸せになれるかも」と思える場です。
Notion
注意事項
プライバシー
トラブル予防・記録・研究・透明性確保のために録画をします。一般公開はしませんのでご安心ください。
個人情報保護のため、顔出しなし・仮名での参加を強く推奨します。また、Zoom参加時に名前を自分で入力できるように、URLだけではなく参加パスコードなどもSlack内で共有致します。
他の人が話したエピソードは外部のSNSなどでは一切発信不可です。ただし会に参加した感想などはかまいません。
場の前提
当事者会は「加害者として責任を引き受けることを前提とした場」です。「どっちもどっち」「相手の言い方も悪い」など加害者の責任を減ずる場を志向していません。そのような発話があった場合は指摘させていただきます。ただし、加害者変容に伴う「弱音」は吐いてもOKです。それは変容に必要なステップでさえあります。
当事者会は「変わりたいと願う加害者」の場です、重篤な被害は専門機関への相談を推奨します。ただし、親/学校/職場からの被害が、「自分の加害を生み出してしまっている、どうしたら良いか」という形での共有はOKです。要するに、被害者からの加害についての承認の場ではないということです。
加害を引き受けることは、逃げ出したくなるほどの大きな苦痛と葛藤を伴います。その苦しみを共に背負う当事者が集まり、変わろうとする場を目指しています。あなたは一人ではありません。
得られないこと
体系だった知識の獲得はこの場の目的ではありません。ファシリテーターが話し続ける、レクチャーをするといったことは当事者会では行いません。
GADHA Slackで聞いてみたり、GADHA加害者変容プログラムに参加したり、GADHAの加害者変容理論を学習したり、代表のtwitterを遡ることが知識獲得には有効です。
FAQ
よくある質問と回答
どうしたら参加できますか?
参加費用はかかりますか?
Learning Journey
GADHAの学び方
1加害者と指摘されたすべての人に読んでほしいページをまずは読んでみてください。
3より深く学ぶために無料のオンラインコミュニティやイベントに参加しましょう。
Contact
コミュニティ参加申し込み
取材関係の問い合わせなど
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