• GADHAパートナープログラム

    Partner Program

  • 現在パートナープログラムは開催しておりません

    パートナープログラムは日程調整の困難さ並びに、加害当事者の変容を優先して進めている関係で、現在開催しておりません。お問合せいただいている皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ(2023年3月24日)。

  • 参加者による座談会動画

    実際にプログラムにご参加いただいた1組の夫婦にご協力いただき、お話を伺った座談会の様子はこちらの動画をご覧ください。

  • Overall

    現在は入門編のみ開講中。

    実践編・理論編は2022年に開講予定です。

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  • Goal & Object

    プログラムのゴールと学習目標

    ゴール

    GADHAパートナープログラムは「自他共に、持続的に、ケアできる関係」を目指します。

    学習目標

    上記のゴールは達成度が分かりづらいため、学習目標は別途設定しています。プログラムは「変わりたいと願う2人」が持つ3つの問いに応えます。

     

    1.規範:変わるといっても、具体的に何をどう変えたらいいの?
    2.変容:変わるといっても、具体的にどうしたらいいの?
    3.幸福:大変な思いをしてまで、変わることの意義があるの?

     

    こちらの詳細はGADHA加害者変容理論も併せてご覧ください。

    レクチャー&ホームワーク

    プログラムでは上記の学習目標を達成するために、レクチャーを学んでディスカッションを、ホームワークに取り組んでケーススタディを行います。

     

    レクチャーは以下の6つのトピックについて扱います。

    1.規範:私たちは何を変える必要があるのか

    2.変容:私たちはどうやって変わるのか

    3.幸福:変わることでどんな良いことがあるのか

    4.言動:加害/ケアの言動とはなんなのか

    5.信念:加害/ケアを生み出す価値観とは何か

    6.構造:私たちが加害者になった理由とこれから

     

    ホームワークは以下の3つについて行います。

    1.他者:被害者の方から見える世界を理解する

    2.改善:加害を振り返り、ケアに書き換える

    3.弁別:養育環境の愛情と加害を分けて理解する

  • Schedule

    開催予定と空席

    参加希望者が2組以上集まった時点で具体的に日程調整を開始します
    「ページ最下部の問い合わせフォーム」やtwitterのDM、関連するslackでのDMなどで参加希望をお教えください

    4月開始のプログラム

    希望者を募集中

    5月開始のプログラム

    希望者を募集中

  • 4回3セット=全12回

    本来は全12回ですが、入門・実践・理論と3つのセットに分けることで、以下のメリットがあります。

     

    1.一度に12回分払わないので、価値がないと感じた時に止めやすい

    2.4回で一旦区切るため、日程の調整がつきやすい

    3.連続で受ければ半年で受講完了できる

     

    (現在は入門編のみ実施。実践編・理論編は2022年後半開始予定)

    日程調整の柔軟性

    現在は参加希望が2組集まったタイミングで日程調整を行うため、固定の日程にはなっておりません。原則隔週ですが、変動があります。

     

    少しでも参加希望のある方はぜひお気軽にご連絡ください。ページ最下部の問い合わせフォームやtwitterのDM、関連するslackでのDMなどで参加希望をお教えください

    完全オンラインで全国から参加可能

    GADHAの活動は全てオンラインで行なっており、プログラムも同様です。それによって、居住地を問わず全国から参加者の方々がいらっしゃいます。

     

    必要なのは無料のオンライン会議ツールZoomだけです。

  • Time Table

    現在は入門編のみ開講中。

    実践編・理論編は2022年に開講予定です。

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  • Feature

    プログラムの特徴

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    特徴1.能動的な学び

    このプログラムは、ホームワーク、ケーススタディ、レクチャーを組み合わせ、「単に座っていれば時間が過ぎる」ようなものではなく、能動的な学びの場を目指しています。

     

    もともとレクチャーは当日行っていましたが、現在は録画を事前に見てきてもらうことで、集まる時間をより濃厚な学びの場になるよう設計しています。

     

    特にホームワークは「非常に負荷が強くしんどいが、大事な気づきが得られる」と多くの参加者から評価いただいています。

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    特徴2.少人数のチーム

    GADHA唯一の有償プログラムのため、全員非常に強い意欲を持って参加しています。また、オンラインでのチャット(slack)グループもあるので、リアルタイムで相談やわからないことの確認なども可能になっています。

     

    加害者変容は非常に苦しく心理的負担も大きいプロセスです。このプログラムの同窓生はある種の支え合い、ピアネットワークが最も形成されやすくなっていて、一種のチーム・仲間としての感覚を得られます。

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    特徴3.非常に高い評価

    「本プログラム全体を、自分と似た加害者に対してどのくらいおすすめできますか? 」という10点満点の質問に対する回答の平均は「9.6」点です。

     

    プログラムはアンケートによる作業同盟尺度(※)でも評価しており、ゴールの合意が「9.4」点、方法の確信が「9.4」点、信頼関係は「8.8」点でした。

     

  • Statistics

    参加者による量的評価

    10点満点の回答平均、有効回答率83%、()内は標準偏差

    9.6点 (0.9)

    自分と似た人におすすめできるか?

    9.0点 (0.7)

    何をどう変えたら良いかわかったか?

    9.0点 (0.7)

    どうすれば変われるかわかったか?

    9.0点 (1.2)

    変わることと幸福の関係がわかったか?

    9.6点 (0.7)

    新しい気づきはあったか?

    10.0点(0)

    変われるかもしれないと感じたか?

    9.8点 (0.4)

    本音を話せる仲間と出会えたか?

    9.8点 (0.4)

    加害=相手の被害を理解したか?

    9.8点 (0.4)

    どう償えば良いか理解したか?

    10.0点 (0.0)

    自分が加害する理由がわかったか?

    9.6点 (0.9)

    再発防止の方法がわかったか?

    9.6点 (0.9)

    似た知り合いに知識を伝えられるか?

    9.8点 (0.4)

    実際の関係に改善は見られたか?

    9.9点 (0.12)

    ゴールは明確に共有されていたか?

    9.9点 (0.12)

    加害者変容理論は有効と感じたか?

    9.5点 (0.26)

    提供者と信頼関係を持てたか?

  • Voice

    参加者による質的評価

    実際の回答を抜粋

  • FAQ

    よくある質問と回答

  • Warning

    注意事項

    プログラムの参加は、ポジティブな影響を及ぼすとは限りません。

    加害性と向き合い、それを認め、変容するには多大なストレスがかかります。

     

    そのため「おれは大変な思いでプログラムに参加しているんだ、感謝しろ」「自分が頑張っていることをわかって欲しい、なんでわかってくれないんだ」と被害者を攻撃したり、プログラムが近くなるとイライラして加害行動を起こしてしまうといったケースがあり得ます。

     

    プログラムに参加するのはあくまで加害行動を減らすこと、自他共に持続可能な形でケアができる関係を作ることが目的であり、逆効果になるリスクを感じた場合は一度中断することをお勧めします。

     

    また、そのような判断が可能なように、参加費用の支払いは初回プログラム完了後、2回目参加までとなっています。

    GADHA以外にもたくさんあります。相性の良いプログラムを探してみましょう。

    GADHAの他にも、加害者向けのさまざまなプログラムが存在しています。ぜひ他の組織・プログラムも見てみてください。日本で長く活動されている組織・活動をいくつか紹介します。

     

    NPO法人女性 ・ 人権支援センター​ ステップ

    特定非営利活動法人RRP研究会

    AWARE

    メンタルサービスセンター

    日本家族再生センター

     

    他にもさまざまありますので「DV プログラム」などで検索してみてください。

    GADHAは心理学ではなく哲学をベースにしている点、代表も当事者である点、治療関係でないからこその活発なオンラインコミュニティなどが特徴です。

  • Inquiry

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    ※運営者は加害者であり、被害者の方の相談を受ける資格・立場にはありません。
    被害者の方は被害者の方向けのガイドをご覧の上、専門機関などにご相談ください。