
ビジョン実現を目指す仲間
GADHA+M
notion
注意
GADHA+Mは変容資源研究所に発展的に解消されています
最新情報はこちらよりご覧ください。
About
GADHA+M(ガドハム)とは何か
GADHA+Mとは
GADHAが掲げるビジョン「自他共に、持続可能な形で、ケアし合い、美徳を発揮できる社会を目指す」に共感し、その実現を応援するあらゆる人が参加することのできるコミュニティです。被害者や加害者など当事者の方に加え、非当事者の方もご参加いただけます。GADHA+M
名前の由来はGADHA+MACROを縮めたものです。
MACROとはなにか
GADHAは、加害者個人を「microな加害を生む個人システム」と考え、加害者を作り出す加害的な社会を「MACROな加害者を生む社会システム」と考えます。
GADHAのビジョン実現のためには、GADHAによる加害者変容=ミクロな変容を「人は変われる」という希望に溢れたエネルギーと考え、それを基点として加害的社会の変容=マクロな変容を目指します。
なぜGADHA+Mを始めるのか
GADHAの活動を進めていく中で、被害者を含む多くの方々から「活動を応援したい」「何かできることはないか」と言っていただいたことからGADHA+Mを立ち上げました。金銭的な支援だけでなく、共に考え相談して今後のことを考えられる仲間になれるようなコミュニティにしていきます。
誰が参加できるのか
GADHAのビジョンに共感する全ての方が参加いただけます。加害者の方も被害者の方も、非当事者の方も、GADHAの目指す社会に共感する方はどなたでも参加可能です。原則仮名・顔出しなしを推奨します。参加は無償となっています。
参加を希望される方はページ最下部の問い合わせフォームよりご連絡ください。
Systems Thinking
GADHAはシステム思考を採用しています

micro⇄MACRO
GADHAは個人と社会を関連するシステムと考えます

Purpose
なぜGADHA+Mを始めるか

Governance
加害当事者だけではない多様な属性の方が参画することで、組織運営の健全化を意図します。活動の様々な場面において加害的な方向に進まないための強い抑止力となります。

Trust
GADHAの活動主体は加害者であり、活動や組織自体に批判が生じることは避けられません。多様な関係者と信頼関係を構築し続け、社会的信用を1つ1つ積み重ねていきます。

Empowerment
GADHAのビジョンに共感し、実現を目指したいというGADHA+Mメンバーが多いほど、ミクロにもマクロにも変容に向かう、力強いムーブメントになると信じています。
Invitation
あなたとGADHA+Mで目指したい未来
どんな理由があろうとも加害者はその責任を引き受けなければならないけれど、
自分自身を振り返っても、GADHAでたくさんの人の加害者変容を支援していてもはっきりと感じるのは、加害者の背景に常にある「加害的な社会」の深く根強い影響です。
・家族(AC、愛着の問題etc)
・学校(体罰、皆勤賞的な文化、横並び文化etc)
・企業(ブラック労働、社会的責任の欠落etc)
・社会(ネオリベラリズム、未成熟な責任概念etc)
自分の加害性を自覚するに伴って、これまで自分が受けてきたたくさんの被害に気づかない加害者はいません。自覚の有無に関わらず、加害的な社会の中で「生き延びる」ために、その社会の中で「強く」なろうとして身につけてきた武器が、自他共に傷つけるものだと徐々に気づくのです。
それは、ある意味でとても哀しいことです。
必死に生きてきた結果、家族を失い、そして最初は「相手が悪い」と思って責任転嫁していたのに、最後には「自分が、取り返しのつかない加害をし続けてきたからなんだ。相手が離れていくのは当然の結果だったんだ」と認めるときの苦しみは、筆舌に尽くし難いものがあります
加害者変容プロセスでは、信じてきたものが崩壊します。「家族のために頑張ってきた自分」という解釈はいまや「それを免罪符として忖度させ続けてきた加害者としての自分」に変わり、「いつも家族に気遣ってきた自分」という解釈は「相手が喜ばないことを許さない、加害者としての自分」に変わります。
もちろん、上記のような構造があるからといって、加害が免責されることは決してありません。その被害は決して無かったことにはならず、次の加害者と被害者を生み出すようなプロセスに加害者自身が加担している事実は、自覚/悪意の有無に関係ないからです。
それでも、
「こんなはずじゃなかった」
「愛しているつもりだったのに」
「なんでこんなことになってしまったんだろう」
そんな変容を進める加害者の悲痛な声を聞くとき、この加害的な社会を変えなければ、この哀しい加害と被害の連鎖は決して終わらないのだといつも思うのです。
人は変わることができると信じることで、
このmicroとMACROのシステムを認識したとき、僕はこの連鎖を断ち切りたいと心の底から思いました。それは単に親や社会を憎むということでは解決しません。また、単に「個人の問題として」microな加害者変容を促しても変わらないでしょう。
ではMACROシステムの変容はどこから始めたらいいのか。それは結局のところ「microな加害者変容」から始まるのだと考えます。
ただし、そのためには大きく3つのことが必要になります。
1つ目は「加害者変容を進める中で、この加害社会の影響に気づくこと」
2つ目は「加害社会の変容を進めることが、償いの一環となること」
3つ目は「具体的なその償いの方法を、共に作り上げていくこと」
加害者変容とは「人は変わることができる」ということの証明です。
人は学び変わることができる。加害が何か、被害が何かを理解できる。大切な人を大切にできるようになる。つまり「ケアすることができる人」になれる。加害者が一人変われば、その波及的効果は非常に大きいものがあります。
パートナーへの影響はもちろん、次の世代である子どもにも影響します。次の被害者-そして加害者-にもなりえた子どもが、ケアに触れることでそれを学び、次の誰かにケアを始めることができるかもしれません。
会社で働く人がケアの信念を持って仕事に取り組むことで、この世界からパワハラ・セクハラ・モラハラ・長時間労働が減るかもしれません。そうすればその被害者がまた家に帰って、今度は加害者になってしまうような事態も減るかもしれません。
ケアの信念を深く理解し、その価値を実感すれば、今起きている社会のさまざまな現象に加害性を見出すことができるようになります。メディア、政策に根深く存在する加害性に気づくことは、この社会を変える大きな一歩となります。
つまり「microな加害者変容」が「MACROな加害社会変容」を進めるための、非常に大きなエネルギー、ムーブメントになりえる(し、償いのあり方としても意義がある)ということなのです。
microな加害者とMACROな加害社会のシステムを理解し、
なぜケアの労働がこれほど低賃金なのか、なぜSOGI(Sexual Orientation & Gender Identity)に基づく差別があるのか、なぜ企業の責任の取り方はこれほど未熟なのか、どれほどブラック労働がケアの持続可能性に欠けているのか気づくはずです。
同時に、これだけ深く社会に根ざしたシステムを変えることはとても難しいことに気づきます。普通に働いていて長時間労働を改善することも、パワハラが横行する組織のマネジメントも変えることも、ケアの労働の賃上げに取り組むことも簡単ではありません。
でも、1人じゃない。
この加害的なシステムが加害者を生み、そしてその加害者がこれほどたくさんの被害者を生み出していることを知っている人たちが集まれば、できることは必ずあります。
それを共に模索し「自他共に、持続可能な形で、ケアしあい美徳を発揮できる社会」を作るための仲間がGADHA+Mです。ここでは、ある意味においては加害者と被害者という区別はもはや不要です。
この加害的な社会においては、誰もが生きるために、ときに加害者に、ときに被害者になってしまうということを、深く理解している人たちが集まるはずだからです。
このGADHA+Mに参加する仲間は、この社会に、もう被害も加害も生み出さないようにしたいという願いを持って集まります。情動調律と共同解釈、すなわちケアし愛する関係を増やしたいという願いを持って集まります。
1人では不可能なビジョンを、共に実現する仲間がGADHA+Mです。
例えば企業向けのマネジメント研修にGADHAの考え方を用いた組織論を提供したらどうでしょうか。そのときもしかしたらGADHAのメンバーが、内側から営業してくれるかもしれません。「これこそが重要なのだ」と身をもって知っているからです。
加害者は若い頃からデートDVを行っています。それはそのまま、若い世代にもたくさんの被害があることを意味しています。企業向けの活動で得られた資金を、若い世代向けの予防的なプログラム・カリキュラムに充てたらどうでしょうか。
そこでは堅苦しい理論ではなく、漫画やゲーム、アプリといった学び方もあるかもしれません。それらの制作にはコストがかかりますが、それができるような仕組みをGADHA+Mは一緒に作ることができるはずです。
活動が広まり仲間が増えれば増えるほど、政策立案・アドボカシーの力も高まっていきます。twitterなどでのムーブメントを超え、更にそれを実際の社会変容のエネルギーに変えるための機能をGADHA+Mは持てると信じています。
ひとりひとりの声では届けられないものを束ねて、その方向性についても一緒に議論し、それを実現可能にするために共に活動するのがGADHA+Mです。
これらの全ては、ぼく1人では絶対にできません。しかし、この加害的なMACROシステムを変え、加害者というmicroシステムを変え、この社会から加害と被害を根本から無くし、愛と配慮の交換が可能な社会を目指すためには、本当に大事な視座だと思います。
人は変われると信じる人たちが集まることで、個人や社会を恨み憎むことのエネルギーを、ケアのある個人や社会を作り出していくことのエネルギーにし、それを社会を変える力にできる。
これがGADHA+Mのミッションであり、GADHAのビジョンを達成するために必須の活動だと信じています。
microからMACROへ、そしてMACROからmicroへと往復しながら、この加害社会を共に変えていく仲間になりませんか。
Activity
GADHA+Mの活動

1.Slackへの参加
GADHA+M専用のSlack(オンラインチャットツール)に無償で参加いただき、GADHAの「ビジョン(目指す社会)」「アプローチ(その実現方法)」「サステナビリティ(持続可能な実現力)」などについてディスカッションします。

2.実現のための協力
例えばSNSでの拡散を支援すること、特定のセクターへのマーケティング、GADHAのビジョン実現のために可能な様々な活動に取り組みます(ただし全て任意)。1も2も決まった時間を確保してもらう必要はありません。関われる時に関われる範囲で協力いただけるだけで大歓迎です。
2022年1月のゴール
GADHA+Mの最初の活動を「悪意のない加害者」という言葉をどのように取り扱うかについてを検討し、その方針を決定し公開することとします。大まかな流れについてはこちらのツイートをご覧ください。
マンスリーサポーター制度
GADHAでは金銭的な支援も募っています。ぜひマンスリーサポーター制度をご覧いただき、活動の持続可能性にご協力ください。支援者が一定人数を超える度に、プログラムコンテンツを順次無償解放します。
Community Policy
GADHA+M参加者は以下のポリシーに同意する必要があります
A.ポリシー改定ルール
1.最終決定権はえいなかが有する 2.ただし、理事会など意思決定システムができた後はその決定による 3.最終決定の前に十分な検討が可能な資料や時間、議論や相談の場を設ける 4.コミュニティの運営に疑問や提案があるときはこのチャネルに共有、議論する 5.その際、匿名での意思表示が可能な仕組みを提供するB.参加条件
1.GADHAの持つビジョンに共感し、その実現を目指したい人 2.加害者の変容を、可能かつビジョン実現に必須だと考える人 3.参加時点で存在しているコミュニティポリシーに合意する人C.退出条件
1.コミュニティポリシーの重大な違反があり、かつ 2.事前の少なくとも一度以上の注意勧告を無視する場合に退出いただく 3.事前に該当するコミュニティポリシーが無い場合はAのプロセスを踏むことD.透明性のあるコミュニケーション
1.トラブル予防のため、原則としてSlack内での個人間DMを禁止します 2.チャネル作成はオープンなものも鍵付きのものも原則作成禁止します 3.ただし、管理人に相談の上で新しく作成することは可能ですE.個人情報、プライバシー
1.このslack内に他者が投稿した情報は原則として公開不可です 2.匿名、顔出しなしでの参加を強く推奨します 3.公開時は事前にその情報を当該本人に許可を求めてください 4.少しでも不安がある場合は #00_コミュニティポリシーチャネルにて相談くださいF.研究許諾
1.Slackの内容は匿名化し本人特定できない形で研究に活用します 2.大学など外部研究機関との連携の可能性があります 3.成果物の公開時に個別での報告、相談する義務を持ちません 4.研究はGADHAのビジョン実現のために行いますContact
コミュニティ参加申し込み
取材関係の問い合わせなど
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